こんにちは、MACHICOCOスタッフあおいです。
またまたギフトショーの商品をじっくりご紹介していきます。
このお写真のフライパンの持ち手。不思議な形をしています。何やと思いますか?
ぶっぶー🙅♀️せんと君のツノではありません。
こちら、リウマチで指が曲がらない奥様のために旦那さま(職人さん)が設計、製作されたフライパンの持ち手。
製作は東大阪の試作屋さん(樹脂、軽金属の切削)サントー試作モデルさん。
お料理が大好きなのに、何かを握る作業がつらい。痛くて苦痛。
自信がなくなって辛い。同じ悩みを持つ人へ、自信を!
奥様がおっしゃるには、「痛いのももちろんしんどいんやけど『できないから助けてもらわないといけない、迷惑かけてる』そういう感覚がもっとしんどい」。
思うように手が動かなくても問題無く料理ができる、好きなことを変わらずできることで同じ悩みを持つ方が自信を取り戻せたらいいなと。
すっっっっっっっっっっっごく素敵やなと思います。
(語彙が無くて「素敵」しか出てこないので「っ」の数から感じてほしい。)
最初は「リウマチなどで指が曲げられない方も握れる便利な持ち手」としか受け取っていなかったけど、製作過程でお話をお聞きして、1番大切なのはそこじゃないって気付きをいただいた気がしています。
もちろん機能も大切やけど、その先にある「今までできなかったことができて自信が持てる、苦痛になっていた料理の時間が楽しくなる」ここがきっとすごく大切ですよね…
自分にはそういう不便を感じた経験が無くてイメージできなかったけど、お話を聞いて納得しました。
ギフトショーでいろんな声を頂き改良したい点や新たなアイデアがいろいろあるそうで、これからまたカタチを変えていくようです💡
夫婦愛から生まれた商品😊
私も休みの日に一生起きない旦那のために、起きて着替えるまで耳元で不快な音を鳴らし続ける目覚まし時計を作りたいです。
ワクワクを掻き立てる「MACHICOCO HOUSE」の商品たち。
▼これからもまだまだ進化しますので要チェックです!!▼
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