私たちは、製造業におけるプロジェクトマネジメントを強みとし、製品の企画・設計から製造・品質管理・納品まで、全工程を一貫して管理する体制を整えています。お客様の多様なニーズに応える製品やサービスを提供しています。
また、製造現場のノウハウを相談、企業向けの技術研修プログラムや、業務効率化・品質管理に関する専門的な教育サービスも展開しています。これにより、製造業に携わる人々のスキル向上と、現場での実践力を強化をサポートしています。
「作る・体験する・楽しむ」をコンセプトに、次世代のものづくり文化を繋げる総合型体験施設を運営しています。カフェ併設型のモノづくり体験工場で子供から大人まで幅広い年齢層に向けたものづくり体験プログラムを企画・運営し、モノづくりの面白さを発信しています。
私たちは、地域や企業とのパートナーシップを大切にしながら、新しい価値を共に創造し、社会に貢献することを目指しています。
MACHICOCOの理念
モノづくりの環境は2001年から劇的に変化しました。
町工場は減る一方。人材・販路・継承問題は解消されるコトなく燻ったままです。こんなに面白い業界がなぜこのような問題を抱えるのか。
その業界にいてその要因を考え続けていました。そしてそれを解決したい。ただただその想いだけでMACHICOCOは誕生しました。
モノづくりに困る人はたくさんいます。作る側も依頼する側もそれぞれに困っています。
MACHICOCOは日本を支える技術者と共に「できないを出来る!にする」会社です。
1.自分たちがモノづくりを楽しむ
2.モノづくりの楽しさを伝染させる
3.モノづくりで誰かの人生をハッピーにする
MACHICOCOは「リアルな経験」を重視しています。
自分たちがモノづくりの楽しさ・面白さを知らないと人には語れません。
町工場の皆さんと関わり、まずは自分たちが楽しむこと。
そしてその楽しさ・面白さを世界中の人に広げていくことで
ハッピーになる人を増やしていきたい。そう思っています。
経営理念は大切。
向かう方向が分からない船は迷子になる。
自社のこだわり、強み、これが何なのか。
創業者の私自身も初めはなかなか分からないものでMACHICOCOの経営理念を作ることができたのは
創業から2年経った頃でした。
コロナ禍という時代の変化を受け、2021年11月現在の経営理念を「面白いモノづくりを増やす」としました。
面白いモノづくりとは何か?
私たちの面白いモノづくりとは依頼者、製造者、私たちが三法よしでプラスになること。
モノづくりによって幸せになることです。
私が現場にいた頃、
「人の気持ちはモノに移る」
「嫌な環境、嫌な気持ちでモノを作るとそのモノが嫌なモノになる。」
と教えられた事があります。
どんなモノも作り手が面白い!と思えないものは良いモノにはなりません。
・実現する
・感動する
・皆で喜ぶ
・価値が上がる
モノが形になる、コトが実現すると感動が生まれる。
その感動がエンドユーザーに届くと喜びになる。
その喜びが企業の価値をあげる。
このワクワクの化学反応は「面白い」に変換されていきます。
面白くなればその企業の仕事そのものが面白いコトとなり、働く人の人生が面白くなる。
このような化学反応から生まれる面白いものづくりを広げる。これがMACHICOCOの理念です。
【最後に】
製造業と聞いてもイメージできない。
何をしているかわからない。
ほとんどの人がそうだと思います。
しかし、モノづくりの世界はとても面白い世界です。
創業者の私が肌身に感じてきました。
・出会えることのない人と出会えたりする
・想像もしなかった世界と繋がることができる
・発見の連続
・新しいモノを作ってチャレンジできる。
ワクワクの塊。これが見てきたモノづくりの世界です。
なんでも出来る最高の業界だと思っています。
私はテレビの中の人に出会うことができたり、その番組とお仕事させてもらったり、海外でお仕事させてもらうことになったり、
いろんな人や物事と繋がることができました。普通ではあり得ない経験をたくさんさせて頂きました。それは今も現在進行形です。
モノづくりの世界はマイナスイメージの方が先行していますが面白くするかは自分次第。
なんでもチャレンジできる世界で何をするのか。
この面白い世界を広げていきたいし、チャレンジする人たちを増やしていきたい、そしてそのチャレンジを成功に繋げていきたい。
私たちに関わってくださる方々と一緒にたくさんの感動体験を実現したいと思います。
MACHICOCOのメンバーにはこの環境でたくさんチャレンジしてもらい私が経験してきた面白い世界を体感してもらいたい。
そんな想いで取り組んでまいります。
株式会社MACHICOCO
代表取締役 戸屋 加代
自分らしく・我慢しない・やりたいことを全力でやる!
情熱を持って取り組み、やり切る。自己成長は企業全体の成長につながると考え日々勉強する。
信頼される人になる。些細なことでも感謝を忘れない。おかげさまの心を常に持ち「ありがとう」をちゃんと言葉にする。
ファクトベースで行動する。事実を基準に。かもしれない・多分・だろう・そう思うは事実ではなく予想。何事も数値、結果を元に行動をする
言い訳なし。否定なし。全ては肯定から考え、答えを導く!でも・だって・どうせ・だから・(だ)けどは禁句。マイナスワードは運も逃げる。
ニーズをいち早くキャッチし企画する。アイデアは言葉に出してすぐ行動。トライ&エラーの回転率を早くすることで完成度の高いサービスをいち早く提供する。
最初からうまくいかないのは当たり前。失敗の可能性もシミュレーションして怖がらずにチャレンジする。シミュレーションとの比較から成果につなげる。
違う環境で育った人は違う経験や学びを持っているので「先輩」と考える。どんな人にも敬意を持ち行動。切磋琢磨しながら成長する。
ユーザーニーズを重視する。第三者のお客様視点で物事を見聞き、判断する。変化をキャッチし、お客様やファンが喜ぶことを考え提供する。