こんにちは。MACHICOCOスタッフ・ちかです。
昨日、商社さんの新入社員研修としてオーダーメイド講座を開催したのでレポート!
営業担当の新入社員さん向け、モノづくりの現場講座。
今回ご依頼いただいた教育ご担当者さんのご要望は、
「モノづくりの世界に興味を持ち、“楽しそう”と感じてほしい。自発的に“がんばりたい!”と思えるような体験をしてほしい」。内容が濃くて面白い講座にしよう!と板金加工工場さんと一緒に講座を企画し、当日我々もワクワクして当日アテンドに参加しました。
フ…フレッシュなみなさん〜〜〜!まぶしいっ…!✨
板金加工工場さんの現場にやってきました。
ものづくりってどういうこと?
業界を知るところから始めます。
商品ができるまで、どんな会社が何を担当して完成するのか。身の回りの商品、たとえば電子レンジにも、ほら「板金」が。この「試作」を担当しているのがこの工場。
お客さんである工場のお仕事を知る
次に、現場を見て、自分で工場のお仕事を体験。初めは、機械触れるんや!と緊張しながら曲げ加工など自分でものづくり。
自分たちはどんな価値を提供できるのか?
ものづくりをする町工場。その機械など「ものづくりの手段」の部分を提供してくれるのが商社さん。
これから商社の営業さんとしてお仕事をするにあたり、自分たちが工場にとどける価値ってなんだろう?
それを楽しく考えてもらえるように、クスッと笑えるショートコント的動画を教材に用意して、みんなでディスカッションしました。
「商社のお客さん」である町工場のホンネ
職人さんが、商社さんに対するリアルな声を赤裸々に語ってくれました。
「包みかくさずに言えるの今だけやで?笑」と前置きしながら、
“自分含め製造業は工場に篭ってしまうことが多いので、工場の外の情報を仕入れられない。こんな情報がほしい。
こんなとき商社さんに頼りたい。助けてほしいと思っている。”
また、“こんな人にだったら頼んでみようかなと思う” など、日々感じていらっしゃることを具体的にお話してくれました。
これから同期と別れ、配属される新人さん。
「配属先に灰皿プレゼントしようと思います!」
とおっしゃっていました。
講座について、「3時間あっという間でした」「新人の特権をフルに使っていきたい」とのご感想をいただき、教育担当者さんは
「お客さんになる町工場が先生。これってすごいこと、貴重なこと。きっと後から営業で活きてくると思います。」とおっしゃってくださいました。
こんなふうにオリジナルの講座をアレンジします!
▼ ぜひご相談ください😊 ▼
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