「鉄道の部品を復刻したい!」

長渕剛に先日ハマりましたが、下柳の剛のほうがもっと好きな、MACHICOCOスタッフのちかです。(昨日のブログ参照)

 

私は京阪電車オタクなのですが、そんな私がテンションあがる制作事例がありましたのでご紹介。

古い鉄道にみられる手差しの列車行先札、通称「サボ」と呼ばれる鉄道部品があります。こんなの!(画像はこちらのサイトから拝借)

こういった手差しサボのフレームを復刻したいという案件です。

鋳造メーカーさんに依頼がありましたが、ご要望は「鉄道部品の現品と同等品」を10個程度。鋳造となると金型をつくったりと大ごと…今回は量産ではないので他の製法のほうがいいだろう、でもどう作れば?ということでMACHICOCOにご依頼いただきました。

製缶加工屋さんにフレームを作製いただきました。レーザー加工と切削で3つのパーツを作り、それを溶接。

こんなにきれいにできあがりました!

ちなみに製法不勉強の私は「製缶とは…?カンカンを作る…?」と思っていたら、社長が笑いながら、板金加工と製缶加工の違いを教えてくれました。

板金は工業部品や装飾金物、製缶は船・電車・建築物が多いのだとか。

重工業を支えているんですね。

そして!できたフレームを、このように塗装屋さんに塗装していただき、完成!

ぴかぴかや〜〜!!べっぴん!

 

ぴゃーー素敵!あぁ…たまらん…たまらん。これが旧型鉄道の部品の復刻品…テンション上がります。エモい。

鉄道部品って車両が引退したり使用済みの部品が出回っていて、私も好きで買うのですが、復刻の新品ってまた違う嬉しさがあります!!うわ〜〜マニアの人にその思い聞きたい。

こうやって、「作りたいけどどないしたらええねん?」というご相談、たくさん叶えておりますので、ぜひご相談ください😊

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帰路の京阪電車を楽しみにして、午後もがんばりま〜す。ではでは!