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制作物の取材日は企業さんに入り浸らせていただきます!

こんにちは!マチココスタッフのあおいです。

先日は会社案内制作のためのリサーチで1日工場へお邪魔してきました。
薄板のレーザー溶接、低歪溶接、ステンレスタンクの製作などを得意とされている株式会社テクノファームさんです。

会社案内やHP制作のための取材時は初めてお伺いする企業様であれば1日入り浸る!こだわっているポイントです。座ってお話をお聞きする時間としては1〜2時間程度。残りは撮影の他、『観察』タイムなんです💡

実際のところ、1・2時間お話をお聞きするだけでは深いところまでわかりません。現場を観察しながらどんな風にコミュニケーション取ってはるんかな?とか誰がどんな動きしていらっしゃるのかな?とか見せていただきながら、ちょっと気になることがあったら現場で質問してみたり…。

それぞれの持ち場で黙々と集中して作業をされている職人さん▼


何か相談する時に自然と皆さんが集まってきて全員で相談している様子。「さっきのいけたん?」と会話されてたり。さっきは各自作業をされていたけどコミュニケーション取るタイミングも結構多いんやな〜とか。

道具は綺麗に整理整頓されている✨誰かが重たいものを運んでいたら先輩が手をすぐ止めてフォローに走る💪お昼休憩には社長オリジナルのドレッシングでみんなサラダを食べる🍅ってとこまで(笑)1日いさせていただくといろんなシーンが見えてくるんです。

それら自体は直接会社案内に載せる情報ではないのですが…たとえば「お客様には美しい製品を納品するようにしてるんです」って言葉だけの印象と、良いものを納品するために会社という「チーム」でたくさんコミュニケーションを取り現場に向かうシーンを見てからの印象、説得力はやはり違います。

社員さんの仲が良い=コミュニケーションが多い=属人的な作業が少なくチームで現場に向かっている=仮に何か不具合があっても誰かが気付いて阻止できたりして品質が保たれる…みたいな連想ゲームの始まりです👀

社員さんにも一人一人お話を聞く時間を取っていただけたのですが「現場で作業をしていて他の会社を見る機会が無いので『うちならでは』って何なのかよくわからないかも…」と話された職人さんがいらっしゃいました💡確かにそうですよね。比較対象があれば「うちはここが違うぞ!」と胸を張って言えても、それが当たり前のことなのか特別なことなのかいまいちわからないのは当然…

そういえばマチココの場合も自社のこととなるとどう伝えて良いか迷い、お客さんやパートナー企業さんにヒントをいただくことがしばしば✨

私たちはお仕事上、毎日いろいろな工場へお邪魔させていただいてます。だから、取材でお客さんから聞いた情報をそのまま載せるだけではなく、第三者目線で「ここがこの工場ならではのカラーやなぁ」と思えるポイントを見つけてご提案する役割がいちばん大きいのかなと思っています💪だから、観察タイムは超重要…!言葉だけでは出てこなかったカラー、きっとお客さんとしては特別やとは思っていない素敵ポイントがたくさん見えてきます☺️

あと、これは個人的な感想ですが1日いると社員さんとも仲良くなって楽しい(笑)お写真でお気づきかと思いますがお若い職人さんが多いテクノファームさん。私と同年代の方が多く最後は楽しく写真撮影もさせていただきました!丸一日お世話になり、ありがとうございました。

会社に戻ってからは自分自身が1日で感じてきたことを言語化していき、じゃあそれをどんな構成・デザインに落としていこうかな…って考える。これがまた楽しい。いよいよ制作がスタートです!ここからはまた別でブログ書きますね💪

★マチココではモノづくり企業様の「伝える」お手伝いとして会社案内やチラシの制作もさせていただいております。展示会に持っていきたい!若手採用したい!など目的に合わせて制作いたします。お気軽にご相談くださいね☺️

■モノづくり企業をディレクション!会社案内やチラシの制作 詳細
https://www.machicoco.co.jp/service/direction/flyer

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